ニパフ

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霜田氏よりメルあり。以下転載。

-しっかり遊ぼう。人生が終わってしまう。

○ニパフ・パフォーマンス・アート研究会第2期開講(略して『放浪のパフォ 犬』序章篇)
 その思想、その歴史、その哲学、その実践、その未来、その方法、その楽し さ、その遊び方、その脳内快楽。/まるでアート系ヒーリング・サロン!と大 好評。テーマは、その日に集まった人の顔を見て話を聞いてから決めます。自 由な発言の中から、このアートの可能性と実践法を探ります。負けるが、勝ち だ!誰でも、参加自由です。

★日時:1月12日(火), 26日(火), 2月2日(火), 9日(火) 7PM-10PM
★会場:喫茶[ルノアール]新宿区役所横店2階[マイ・スペース]2号室
(JR新宿駅東口徒歩3分東通奥、新宿区歌舞伎町1-3-5、03-3209-6175)
★進行:霜田誠二(ニパフ代表、武蔵野美術大学非常勤講師、香港アジア・ア ート・アーカイブA.A.A.国際アドバイサー)
★参加費:一回一般1,500円、学生1,200円、高校生800円 +ドリンク代
★問合せ:090-1652-9127, E-mail: nipaf@avis.ne.jp

○長野 勝手に現代アート塾(お茶付き) (略して『カツゲン!』)
 超ビギナー、ど素人、熟練者歓迎。堂々たる敗北宣言、教えます。世界の濁 流、しっかり受け止める。勝手に開塾! 塾生募集! 失敗を讃えよう!誰で も、参加自由です。

★日時:1月16日 (土) , 23日 (土), 30日 (土), 2月6日 (土), 13日 (土) 2PM-5PM
★会場:ニパフ・ハウス(JR長野駅徒歩3分、長野市中御所2-8-14、美容室か みゆい隣民家の横空き地奥)
★塾長:霜田誠二
★塾費(資料代込み):一回一般1,500円 学生1,200円 高校生800円
★遠方の人は宿泊できます。雑魚寝一泊1,500円。要予約。
★内容:現代アート全般、特にメディア・アートやプロジェクト・アート、パ フォーマンス・アート等の新しい現代アートの紹介と、    たまに実践ワ ーク・ショップなど。
★問合・受講申込:090-1652-9127(霜田) E-mail: nipaf@avis.ne.jp 
    できるだけ事前に連絡下さい。突然来ても良いですが。

○霜田誠二企画「パフォーマンス・アートの現在,ニパフの現在。 Vol.10」 (略して、ニパゲン)
 出演者募集中! 3ヶ月毎に、東京で連続2日間開催中。

★日時:1月19日(火)、20日(水) 夜7時~★内容:第1部:ビデオ上映(たぶんインド)
 第2部:ライブ・パフォーマンスの出演者募集中!10-15分の出演時間。
★会場:キッド・アイラック・アート・ホール(京王線明大前駅徒歩1分)
★出演:霜田誠二, 黒田オサム, 大池公二, 寺尾晴美, 門倉緑, 広瀬真咲, 永 井可那子, 御須玲央奈, 細川比呂志, 尾花藍子 他
★入場料:1日券一般1,800円 学生1,500円, 2日券一般3,000円 学生2,500円 (予約200円引)  
★パフォーマンス参加費:一般3,000円、学生2,500円

○ニパフ信州冬期行動(ウィンター・アクション)
初日冬山野外行為翌日室内展示。5日間展覧会開催。信州冬山行為芸術!参加者募集!
★2月12日(金) 昼長野駅集合、飯綱高原大座法師池湖畔冬期行為。13日(土) 午後8時展覧会オープン、18日まで展示@NIPAF HOUSE。参加費3,000円
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Seiji Shimoda/Nippon International Performance Art Festival (NIPAF) Executive Committee


雪が降っている長野駅前から、バスで新宿をこれから目指す。片道2900円。 2000円ぐらいのもっと格安のバスもあるから、このデフレ・スパイラルは、ど こまで行くのだろうか。

今夜のパフォ犬もどこをうろつき、どこまで行くのだろうか。「ニパフのパフ ォーマンス・アート研究会」第2期の「放浪のパフォ犬序章篇」の開始です。 第1期の4回は、誕生篇だったのね。野良犬だから、うろちょろといろいろと 嗅ぎ回って、ちょっとマーキング等してまたうろついて行く予定。

どこが研究会なんだ、と言われても仕方ない。のら犬なんだから。周辺をうろ うろする。そこが大事。

今週の土曜日(1/16)からは、いよいよカツゲンの開始。正式名称は、「長野 勝手に現代アート塾(お茶付き)」というのだけれど塾長の私が考えているの は、どんなお茶を出そうかということだけだ。一つは決まった。インドのマサ ラ・チャイだ。先月インドで買って来た。そして道端で作っているオヤジの作 り方も、しっかりと何回も見て来た。

鍋はアルミの片手鍋。お湯を沸騰させて茶葉を入れてまた沸騰させる。そこに ミルクを入れるが、カツゲンでは豆乳の予定。ニパフはいつの間にか「なんち ゃってマクロビ」信奉集団になっている。カツゲンは、あのカツゲンとは違う けど、結構同じかもしれない。カツゲンウンドー。

茶葉を入れてから、オヤジはじっと鍋の中を見つめる。十分煮出し、かといっ て沸騰させすぎて香りを全て飛ばしてもいけない。その瞬間を逃さないため に、じっとオヤジは鍋の中を見る。お湯の中では、丸く小さな茶葉が、ぐるぐ ると煮えたぎり泳ぎ回っている。そしていつの間にか、お湯の色は、とても濃いものになっている。もうちょっとそのままにほっておく。その加減。

もう一つのお茶は何にしようか。せっかくだからお茶菓子も作ろうか。全粒粉 を手作り甘酒で溶いて焼いたチャパティが良いかしら。信州だから、やはり漬 け物も出したい。などと妄想は膨らむのだ。なんと言っても豆炭こたつを作っ たから、こたつに入ってお茶をすすってアートを語るというのも、いかにもニ パフで、結構気に入ったイメージになって来た。第1回目は終了時に、手作り玄米どぶろくをちょっと出そう。縁起物。

そして来週のニパゲン。これの正式名称は長い。霜田誠二企画「パフォーマン ス・アートの現在、ニパフの現在」という3ヶ月毎の小さなイベント。パフォ 現にしようかと思ったがパフォ犬と紛らわしいので、ニパゲンです。まだ参加 者募集してます。でも既に10名が出る二日間。まぎれてやれば、恐くはない ぞ。初心者とベテランのくんずほぐれつ。

あと2月はニパフ冬期行動もあるけど、その話はまた。

今年もよろしくお願いします。

ニパフ霜田誠二ー

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